砂糖沼脱出のススメ

セルフケア

こんにちは。内観型はりサロン素華(SOKA)です。
あっという間に夏も終わり秋ですね。ご無沙汰しております。

いきなりですが冬に備えて出来ること!
ズバリ、砂糖をやめましょう。季節とは関係なく死ぬまで食べなくてもOK!

かくいう私は元シュガージャンキー。
子供の時から主食はお菓子。寝る前もお菓子。お水の代わりに炭酸飲料(もちろん砂糖入り)
大人になったら朝はホイップたっぷりの菓子パン。おやつは板チョコ1枚以上。
夜はロールケーキ一本。週末はファミリーパックのキットカット一袋一気喰い。
こんな感じで砂糖セレブ喰いは数年前まで続いていたので30年以上です。

砂糖の害は専門家の書籍を読んでいただくとして
元ジャンキーとしてお伝えできることを書きます。

シュガージャンキー卒業手順

STEP1:お菓子の購入、摂取を減らす(コンビニのお菓子コーナーに行かない)
今、毎日お菓子を食べている人は回数を減らす。ランチ後、夜と2回食べている人は1回に減らす。
1日1回食べている人は2日に1回または◯◯がない日は食べない、など自分なりのルール設定をして
とにかく今より回数、量を減らす。
中毒=病気なので自分の意思でやめるのはかなり困難ですが、まずは摂取を減らす意識を持つことがスタート。挫けそうな時の為に書籍を数冊読んで砂糖の害を頭に叩き込みましょう。
今度おすすめの本、アップします。

STEP2:砂糖の代替品を試す
最初は代替品をバカ喰いしてもOK

・ナッツ類
・ドライフルーツ(果糖の害はさておきまずは砂糖を減らすという意味で。できれば保存料、発色材不使用なもの)
・はちみつ(ラベルを見て砂糖が添加されていないことを要確認!)
・芋(上質なお芋は蒸すだけでスウィーツのような甘さ)
・ノンシュガーのロースウィーツ(お値段は少し高くなりますが少量で満足する練習も兼ねて)
・麹スイーツ チョコ

STEP3:加工品の購入、摂取を減らす
砂糖はあらゆる食品に添加されています。完璧な砂糖断ちをするのは現代社会ではかなり困難。
惣菜類、練り物、ドレッシング、お酒など。STEP1が進んできたらSTEP3にトライしてみましょう。まずは買う前にラベルで原材料をチェックする習慣を!

手順と言いつつSTEP3までしかありませんでした。
でも、実際これが全てです。中毒脱出は自分との戦いです。

最後に代替品のおすすめレシピをご参考まで。

おすすめレシピ1
〜チョコレート好きなあなたへ〜

【材料】
デーツ1粒
アーモンド1粒
カカオニブ1-2粒

【作り方】
丁寧バージョン:
1.デーツを刻んで潰してねっとりさせる
2.アーモンドをざっくり刻む
3.ニブもザックリ刻む
4.上記を混ぜてスプーンで少しづつ頂く

面倒くさがり屋さんバージョン:
1.デーツに切れ目を入れてアーモンドとカカオニブを挟む。
2.上記を口に放り込む。お上品な人は2回に分けてもOK!硬いものは歯で噛み砕き、口の中でコラボを楽しんでから飲み込む。

人生に疲れ切っている人バージョン:
1.材料を全て一気に口に放り込み、硬いものは歯で噛み砕き、口の中でコラボを楽しんでから飲み込む。

昔、ナチュロパスさんに教えてもらいました。かなり美味しいです。チョコ好きさんにおすすめ。

おすすめレシピ2
〜チーズ系デザートが好きな人向け〜

【材料】
コーヒーを淹れる道具(マグカップ相当の受け皿とドリッパー、ペーパーフィルター)
ノンシュガーヨーグルト1パック
はちみつ(ローハニー)お好みの量

【作り方】
1.受け皿にドリッパーとペーパーフィルターをセットしてコーヒー豆ではなく、ヨーグルトを乗せていく
※ヨーグルトの水分が受け皿に落ちていきます。できればラップをして半日〜一晩、冷蔵庫へ。
初回は水分が溢れていないかたまにチェック!
3.水分が切れたら、スプーンでお皿にすくって蜂蜜を適量かけていただきます。

どこで伝授されたか忘れてしまいましたが、最初食べた時は感動しました。
大豆ヨーグルトでやると豆腐みたいで不味かったので普通のがおすすめです。
ヨーグルトの酸味が苦手な人もチーズ系デザートが好きなら食べられるお味だと思います。
水分が抜け切ったヨーグルトってかなり固形になるのが新鮮でした。
蜂蜜のクオリティも重要かもしれません。


おすすめレシピ3

2022年2月10日追記
2017年のDr.オーガストの記事を今さら見つけてしまったので甘酒は推奨できなくなりました。
みなさまも多飲は控えた方が良さそうです。以下はそのまま掲載します。



〜夏限定〜 ※食べ過ぎ注意

【材料】
甘酒グラス1
製氷機

【作り方】
製氷機に甘酒を注いで固めます。以上!

食べすぎると冷えるので2粒くらいにしておきましょう。
薄めずてもよいですが、わたしは原液のまま凍らせるのが好きです。
甘酒は当然、砂糖無添加のシンプルなもので、個人的には古代米を使ったピンク色の甘酒がおすすめです。

砂糖を減らして滞りなく巡る自分史上最高のカラダを目指しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。